9月17日(水)岩手県立盛岡視覚支援学校
視覚障害を持つ子どもたちに、“見る”ことではなく“触れる”ことで自然を感じてもらいたい。そんな思いから、岩手県立盛岡視覚支援学校で「魚とのふれあい体験」を開催しました。会員の協力により、元気なニジマスや大型簡易プール、冷たい地下水を準備。当日は残暑の陽ざしの中、子どもたちの笑顔と歓声が校庭いっぱいに響き渡りました。
冷たい水の中を泳ぐニジマスを手探りで追いかける生徒たち。「わぁ、ヌルヌルしてる!」「逃げないで~!」と声をあげる姿や、釣り体験では、息をひそめて竿を構え、ピクンと動いた竿先に「釣れた!」と歓声が上がりました。竿を通じて魚の躍動感を感じ、釣り上げた魚を手に小さく微笑みました。その表情には驚きと喜び、そして命を感じ取った静かな感動があふれ、私たちも胸が熱くなりました。目で見ることが難しくても、冷たい水や魚の感触、歓声と笑顔。そのすべてが子どもたちの「体験の記憶」として刻まれたはずです。先生からも「生きた魚に触れたのは初めて」と感謝の言葉をいただき、命のぬくもりと喜びを共有できた心温まる奉仕活動となりました。
魚とのふれあい体験






